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5月, 2010の投稿を表示しています

PCIe x1 でグラフィックカード増設 3度目

PowerMac G4 QuickSilverにmini-ITXシステムを移植して数カ月たち、特に問題もなく稼働中。 ちゃんとしたケースがあるとやっぱりカッコいい。 せっかくPCIのレーンを残したので、 生かす方向でまたグラボを増設した。 これで3個目となる。 ※DG45FCなので、PCIe x1ポートに無理やり増設しているもの。 過去記事 これが今回の生贄 Geforce GT220   正体不明のジャンク扱いで入手。 どこかのメーカーブランドPCの付属品・・・だったらしい。 お店の人はドライバが入らない可能性があると教えてくれたが、特に問題なく動いている。 電源を入れるとファンが轟音をたててびっくりしたが、ドライバが動き出すと制御が始まり、静かになった。 ソフトウェアで回転数制御をしているようだ。  電源がPicoPSU150Wなので アイドル時以外は無理をしていそうな構成だ。 ロードテストでは供給電力の面では問題は出なかった。 運用していくと何かがやばいことが起こるかもしれない。  <ベンチマークテスト>  まずVistaでエクスペリエンスインデックスを確認しようとしたが、実行後ブルースクリーンになってしまう。 なんでだろう。 ここで頭を抱えたけど、CrystalMark2004r3は完走したので、何か不具合は別にあるらしい。 スコアは以下の通り。  PCIe x1にもかかわらず、そこそこの性能。(PCIe 2.0規格なのも影響している)  GF8400GS, Radeon HD4670との比較をすると、一番数字が伸びている。 現実には、HD4670より性能は低いようだけれど、PCIex1という誰得な縛りではこういう結果になってしまった。     最後にケース内を撮影。 ごちゃごちゃするケーブルは極力ケース内でまとめる方式にしている。  それにしても、自作NAS+グラボ増設したmini-ITX+Gigabitハブ+ACアダプタ、ケーブル が全部収まってしまった・・・。 NASが高熱を発するため、ケースファンを2基に増やす計画を立てた。   GR220を入れたことで、OpenGL成績が影響するCG製作などが快適になっ

Ubuntu10.04 PPC版を試す

Ubuntu10.04が登場したので、PPC版をダウンロードし、 PowerBookG4 Titanium (550MHz Gigabit) でライブCDとして起動してみたところ。 あっけなく起動した。  昔はUbuntuをOSX風UIにしてたけど、バージョンアップを重ねるごとに、UbuntuのほうがOSXに似てきてしまった。 このマシン、遠目に見るとユニボディの現行機種とよく似ている気がする。 液晶の縁を黒くしたら完璧だ。 発表から10年も経っているとは思えない。  HDDはSATAに換装しているけど、流石にシステム自体が鈍くなってしまった。  もっと性能が見込める Macmini(G4)に入れて動かしてみたい。 ただし現状では基板レベルのジャンクなので、まずACアダプタを用意して、うまく騙さないといけない…

氷室スタック

急に熱くなったので、PCストレージの熱対策ネタ なぜか増えてしまったサイズ製HDD静音冷却ボックス 氷室 (HIMURO)について。 3.5インチHDDって意外とうるさい。 特に自作PC"ケース"派としては、防振対策、騒音、熱対策を考えなくてはならず、意外と厄介なもの。 防振のため、固定を緩くすると物理的衝撃でHDDが外れそうで怖い。 ということで市販のHDD防振冷却ケースなるものに手を出した。 これはHDDを入れるアルミ製のケースで、5インチベイに収める。 放熱と防振を兼ねた とされる製品だ。 競合品のなかでは一番安い。  さて、自作ケース派としては、これさえあればHDDを外に出したままでも動かせて心強い。 というのも、氷室は5インチケースへ固定するために、着脱可能なゴム製のネジ固定具がある。 自由な位置で止められるので、縦置きしたりできて自由度が高い。 左が通常。 真ん中は固定具 後ろは縦置きしたところ。 複数をスタックすることもできる。 自作ラックサーバーにつかえそうだ。  この 勇姿 アイデアに 冷却静音厨な 友人が触発された模様。 5重の塔期待してます。頑張ってね^^