2010/10/29

物干し竿地上局

とある共同住宅の物干し竿に吊るされた衛星受信アンテナ。
錘はペットボトル。 組み立て5分解体3分。
近隣の白い目に配慮して運用は夜間。 

スタイリッシュなボトルに変更されました。

以上、壮大なる出オチでした。

2010/10/20

BoogieBoardとの戯れ

話題に乗り遅れることはや数カ月。 iPad旋風が吹き荒れて数カ月。 某電子部品街にもePadとかなんとかタブレットみたいなのが増殖してゆく中、最も安価で、唯一未来性を感じたデバイス、
それが 黒いせんせい ことBoogieBoard。

いまさら入手したので使ってみた。
新型ディスプレイに目がないのと、おえかきデバイスとしては出色のお手軽さなので、さっそくレポってみる。
※はじめてません。 もうすぐ冬だぞ
使用感については先駆者たちのブログのほうが充実しているので、技術的側面を探ってみよう。
そもそもこいつはなにが凄いの? と言われそうなのでググッてもらうと、液晶なのです。感圧式コレステリック液晶。電子式リフレッシュ。

押した場所(筆跡)が白く変化し、スイッチ一つで白紙に戻せるだけという。この上なく単純なデバイス。 米kent displays社の液晶技術で作られた電子ペーパーディスプレイの一種なのです。
表示素子としての画素は無く、このディスプレイが出来るのは感圧して変化した状態のリフレッシュだけ。 裏で処理等は一切無いアナログな書き心地が約束されます。 バッテリの心配もほとんどしなくて良いし。

電力を使うのは画面書き換え時だけで、どうもパルス電流かなにかを入力している模様。 あと、これを複写機にかけると真っ暗になるという記述が多かったが、多分リフレッシュ回路が収められた出っ張りのせいで、画面がコピー機のガラスに密着してないためではないかと勘ぐっている。 
裏にディスプレイの商標があった
止め、ハネ、筆圧等も再現
普段タブレットを使うのと同じ、あるいは描写エリアと表示エリアの同一、タイムラグゼロというアナログならではの書き心地と安心感がある。
スタイラスは付属のものがある。しかし先端が削れる感じがあまり気に食わなかったので、ワコムのペンタブレットのスタイラスを使ってみたら結構いい感じだった。
落書き

PCのお供に!
これはPC周辺の簡易メモ取りに使えるんじゃなかろうか、とおもって実際に使用中。どうでもいい簡易計算とか、定数のメモ場所、おえかきなどに便利。 ペーパーレス化が進みますね。 
こういうのを人への説明に活用したいとおもうと、単に見せびらかしたいだけと思われがちだけど、最近の見せびらかしさんはみなiPadとか持ってるから眼中にないはずだ。 問題ないぞ。 

これがタブレット端末技術と融合して、そのうちメモ書き、文章何でも来いなデバイスが出来るんだろうなー。 iPadが買えない人はこうして未来技術の片鱗を垣間見るのでした(完)

2010/10/17

アタッシュケースPCその2 

ネタがマジになる瞬間は結構すぐに来る。 重要なのはやってみることだ。

■初期の惨状

OSのインストールが終わって、環境設定や必要なソフトを入れ終わった直後。

この乱雑さはなんともいえない虚しさを呼ぶ。第一いろいろなものが固定されてないし。

・・・ということで、せめてマザーボード上に化粧パネルを取り付けることにした。 

薄いベニヤ板を使って、それらしいパネルを作成。ごちゃごちゃした配線はマザボとアタッシュケースの壁の隙間に収め、化粧パネルで覆い隠す。 ついでに電源スイッチとステータスLEDを取り付けた。
化粧パネルの固定穴は、Mini-ITX固定につかっているネジ付きスペーサを延長したもの。
これをズレないように穴あけするには、ロックタイトをスペーサーの縁に盛りつけ、ハンコのように板に転写すると簡単に正確な穴の位置をプリントできる。 わざわざ定規の世話になることはない。

飾りなCAUTIONシール 電源スイッチが不用意な位置に・・・^^;

そのような調子で作業を進めたら,結構マシな外見に変貌。 マザーボードについてくる配線説明シールを切り抜いて貼るとそれらしい雰囲気になった。 雰囲気、大事。

手順は逆だが、アタッシュケースに穴をあけた写真。 
2.5インチHDDはOSとアプリケーション領域で、記録データもう一台3.5インチを増設すると前に書いたが、こいつも固定したい。 で、使い道があまりなくて困っていた氷室(冷却用HDDケース)に入れることにした。 
ゴム足(5インチベイ接続用)は自由に配置可能。
氷室ケースのゴム足は着脱可能で、複数台を連結して置くといった裏技も使えるので、バラックでサーバーを組むときとか便利。 それなりに防振、と静音化される。 
HDDをネジ外すだけで取り外せるようケース本体裏返しにして、足にアルミアングルを取り付け。 
  このアルミアングルに4つのビスを取り付けて、アタッシュケースに接続する。 ゴム足がしんどうを軽減するし、固定もされるが取り外しも容易という一石二鳥な機構だ。

配置してみた。 ACアダプタは氷室のゴム足の間ににぴったり嵌るようにしたので、これも固定される。 というわけで意図せずして実用化が進んでしまった。 

最近シンギュラリティ・スカイというスペースオペラ物を読んだが、コルヌコピア(豊穣の角)・マシンという元素変換技術、ナノテクを駆使した万能生成機が内蔵されたトランクが小道具として出てくる。 
そんなSFに憧れつつ・・・

せめて液晶を廃品の9インチアナログVGAじゃなくて、アタッシュケースの蓋を占めるような17インチワイドのノート用液晶+ディスプレイ化キットとかであればネタではなくなるけれど、クロスケーブルでネットブックをつないで遠隔操作するので、起動確認さえ出来ればよかったのでした(完)

(尚、これを持って都内のラッシュ時の電車に乗ったり、1日中記録させ続けたりしても何の問題もなく動作しています)

2010/10/14

XBee行列

誰得なXBee写真集。 一部借り物。




beeというより、cockroach 


spinnerはXBeeで通信しております。 

2010/10/05

JPL_HORIZONとあかつきの軌道

前回JPL_HORIZONにあかつきの要素は載ってないなんて書いたあとで、ちゃんとPlanet-Cとして載っていることに気づいた次第です。

・・・。


思い込みって怖いですね。

前回の分に書き足すと長くなるので、ここは改めて図を更新します。

赤い線であかつきの地球からの距離を足してみたところ。
ほぼ心眼通りでほっとしました。 見かけの接近は10月半ばあたりまで続くようですね。
その後は緑の線、金星の距離と重なります。12月には到着ということでしょう。

なるほどな・・・ゆるく接近なのでドップラーシフトが周波数+になってもおかしくない・・・と。(ボソッ)

ちなみにHorizonの設定は下のようにセット。

Ephemeris Type [change] : OBSERVER
Target Body [change] : Planet-C (Akatsuki=VCO) [-5]
Observer Location [change] : Tokyo-Mitaka [388] ( 139°32'31.6''E, 35°40'20.1''N, 60.4 m )
Time Span [change] : Start=2010-05-22, Stop=2010-12-01, Step=1 d
Table Settings [change] : QUANTITIES=1-40
Display/Output [change] : download/save (plain text file)

一番上の設定では、軌道要素か、ベクトル情報、観測者からの視点から選びます。
ここでは地球上からの見かけの距離とか角度を知りたいので、観測者。
観測地点は三鷹です。近所というのもありますが^^
タイムスパンで出力したい期間とその間隔(秒、時間、日など)を設定。
このとき、あかつきの打ち上げ前の日時まで含めてしまうとエラーになるので注意。
TableSettingsで出力したい情報を設定します(とりあえず全部、使ったのはLTだけ)、
最後にテキストで出力させます。

軌道要素をCelestiaなんかに放り込んで軌道円表示なんてのもできそうだ それはまた次回ということで・・・