3年寝かせて熟成した筐体の、補修と制御系の更新が一段落した。 外見は相変わらずだけど、タイヤの接地面だけ新しくしてみた。 中央部は4ストライプとなり、石のような障害物を乗り越えやすくしている(当社比) 外側に起動スイッチを設けた。 システム的な追加点は2つ。 映像撮影機能 FlyCamOne ECOという720PのH.264動画撮影が可能な模型飛行機用のSDレコーダーを搭載。 秋葉原で普通に買えた。 ボードからカメラモジュールのFFCケーブルが10cmほど伸びているので、カメラモジュールを引き出して、外側の進行方向に取り付けている。 どういう映像が撮れるかについてはこれから走行させて試そうと思う。 サーボコネクタ経由で撮影の制御も行えるが、まだうまく記録開始ができないので手動で開始している。 非接触充電(Qi) モバイルバッテリにQi充電機能がついていたので、コイルを外に引き出してみた。 充電器は数千円の製品。 一般的な5W出力タイプだ。 これでコネクタ等をつなげること無く充電ができる。 自律走行させて、自分で巣に戻ってきて非接触充電できるようになったら良いな。
kent`s prototyping memorandum