数年ぶりにメモリ増設とグラフィックカードの更新を行った。 CPU: Corei5-3470 3.2GHz RAM: DDR3 8GB → 16GB SSD: 240GB HDD: 1TB GPU: GT640 → GTX960 4GB PSU: Antek EA-380D-Green (380W) 世代的にはIvy止まりで、バスがやや古くなってしまったがまだまだ快適。 3DCAD絡みで時々メモリが足りなくなるので、グラフィックとともに増設した。 ケースはCore2時代から使っているPowerMac(ポリタンク)筐体 下が GTX960 4GB グラフィックカードと電源容量 もともとmini-ITXで自作していたこともあり、その流れでACアダプタ電源で駆動できるTDPに押さえてきたので、EA-380Dに電源を変更してもそのままにしてきた。 GTX960は中古品で安価になっていたものを入手。 ただし、TDPは最大120Wで、6ピンの補助電源コネクタが必要なクラスとなる。 最低400Wの電源が推奨されている。 以前から使っているEA-380D Greenは80Plus電源だ。 一応、6ピン端子も付いている。 仕様によれば、12Vがデュアルレーンで合計380Wとなっている。アンペア的には、片方のレーンだけでも足りている。 更に、 eXtreme Power Supply Calculatorでシステム全体を見積もると、合計で290W程度となった。 ギリギリ動きそうなので、思い切って導入してみた。 一応、3DMarkを回しても電源が落ちたりはしていない。 昔のミドルクラスでは厳しかったかもしれない。 実際のところ、コスパとインターフェースの将来性で選んだものの、フル稼働させることはあまりなく、普段は1割程度の電力で動いている。セミファンレス機能があり、普段はファンが停止状態になっていることのほうが多い。 性能を実感できるのは、KSPでScattererというシェーダーMODを入れて、大気や海洋のグラフィックを最高画質で動かしているときだろうか・・・。
kent`s prototyping memorandum