PowerMac G4 QuickSilverにmini-ITXシステムを移植して数カ月たち、特に問題もなく稼働中。 ちゃんとしたケースがあるとやっぱりカッコいい。 せっかくPCIのレーンを残したので、 生かす方向でまたグラボを増設した。 これで3個目となる。 ※DG45FCなので、PCIe x1ポートに無理やり増設しているもの。 過去記事 これが今回の生贄 Geforce GT220 正体不明のジャンク扱いで入手。 どこかのメーカーブランドPCの付属品・・・だったらしい。 お店の人はドライバが入らない可能性があると教えてくれたが、特に問題なく動いている。 電源を入れるとファンが轟音をたててびっくりしたが、ドライバが動き出すと制御が始まり、静かになった。 ソフトウェアで回転数制御をしているようだ。 電源がPicoPSU150Wなので アイドル時以外は無理をしていそうな構成だ。 ロードテストでは供給電力の面では問題は出なかった。 運用していくと何かがやばいことが起こるかもしれない。 <ベンチマークテスト> まずVistaでエクスペリエンスインデックスを確認しようとしたが、実行後ブルースクリーンになってしまう。 なんでだろう。 ここで頭を抱えたけど、CrystalMark2004r3は完走したので、何か不具合は別にあるらしい。 スコアは以下の通り。 PCIe x1にもかかわらず、そこそこの性能。(PCIe 2.0規格なのも影響している) GF8400GS, Radeon HD4670との比較をすると、一番数字が伸びている。 現実には、HD4670より性能は低いようだけれど、PCIex1という誰得な縛りではこういう結果になってしまった。 最後にケース内を撮影。 ごちゃごちゃするケーブルは極力ケース内でまとめる方式にしている。 それにしても、自作NAS+グラボ増設したmini-ITX+Gigabitハブ+ACアダプタ、ケーブル が全部収まってしまった・・・。 NASが高熱を発するため、ケースファンを2基に増やす計画を立てた。 GR220を入れたことで、OpenGL成績が影響するCG製作などが快適になっ
kent`s prototyping memorandum