ヘッドホンに無理やり装着 4年前に発売されたiPod Shuffleを今更入手してみた。 iPod touchが電池寿命を迎えつつあるので、 お気軽な再生デバイスを探したが、 結局ジャンク屋で700円で売っていた初代Shuffleを手に入れた。 Yシャツの胸ポケットに入れても重くないし、写真のようにヘッドホンに付けるなんてこともできた。 発売当初は音質がいろいろ言われていたけど、音の傾向はtouchと同じだった。ヘッドホンでも駆動力が足りないことはない。 もちろん電車で聞くといった用途には何の問題ない。なので分解して遊ぼうという目論見は止めた。 ネタで手に入れたはずなのに・・・。 激安の新品より、それなりに作りがしっかりしている型落ち品のほうが高性能という法則がまた実証された。 <オーディオ曲線> この図が示すのは、おおよその民生音響機器の価格帯と音質(機械的な)の相関を適当にプロットしたものである。 ポータブル機器の場合は、個別要素(イヤホン)もまた別にカウントされる。 ソースは大体こんな感じという大雑把なものだが、人生で視聴してきた限りではこんなものだろう。 なにがいい音かというのは個人個人で異なる。(と秋葉原のスピーカー屋も言っていた) オーディオ趣味はグルメと似ていると思う。 4年もたったというのに、12時間再生が可能だった。 単機能デバイスはいろいろ気軽だな、と改めて思う。
kent`s prototyping memorandum