ファンクションジェネレーターを導入。 いろいろ悩んだ結果、RigolのDG1062Zにした。 ローエンドだといろいろな選択肢があるけれど、個人的な決め手としては、 ・30~40MHz程度の正弦波が出せること(クロックやRF系の動作テストで必要) ・すでに導入してあるDS1054Zと連携できる ・周波数カウンタがついている というところ。 AIRSPYにダミーロード経由で接続し、60MHzの信号を見聞きしてみる。 試験信号があると、SDRの癖を見るのにも役立つ。 AIRSPYでCWモードを見ていると、ウォーターフォールに横線が走り、ノイズのような断続音が入るようことがあった。 これはUSB2.0ポートに接続してサンプルレート10Mspsでみているときに顕著で、USB2.0の帯域をほとんど使ってしまう関係上、おそらく転送時にドロップが発生している。 3.0ポートで使うか(ごく稀にノイズは走る)、2.5Mspsにすると回避できる。 ベンチトップ計測器のタワーもそこそこの信号源、電圧電流源、電源が揃った。 次は無駄に10MHzのGPSDOが欲しくなってくる・・・。 収めるために段間の棚を外しただ積み上げるだけとなっているため、いろいろ無理がでている。 なんとかしなくては・・・。
kent`s prototyping memorandum