今はNASAのDSN(深宇宙通信ネットワーク)の歴史をまとめた本を読んでいる。
ほとんどが日本の文庫本価格で手に入るのも良い。Kindle買って1年、通勤時間に鍛えたお陰で結構流し読みできるようになってきた。
(電子ペーパー端末のいいところはかさばらず目が疲れないのと、SNS見に行けないところと、文字サイズを大きくできることだと思う)
CubeSatをDIYするというテーマでも何冊か本が出ている。 著者はSandy Antunesという方。
去年あたりからシリーズ物としてすでに3冊めとなる。
・DIY Satellite Platforms
(O'Reilly Mediaのリンク)
Kindle Storeでも購入できるが、O'ReillyMediaで買うとDRMフリーで手に入るとのこと。
主にTubeSat Kitを題材としているが、CubeSatでも応用可能な話が多い。 おすすめはSurviving Orbit the DIY Way。熱真空槽を圧力鍋で自作する方法など、低コストで機器をテストする方法に触れている。 ちゃんとNASAの設計基準に基づいて、CubeSatの大きさで必要十分なテスト方式を解説している。
プロジェクトサイトのコラムにも内容が載っているので、参考に。
http://projectcalliope.com/
読んでいて、「CanSatのつくりかた」みたいな文章を書いてみたくなってきた。