基板が揃ったので、組み立てを完了。
ベース基板が到着。 CAL430FRは1mm厚の基板だったけど、こちらは構造部材としての強度確保のために一般的な1.6mm厚で発注したもの。
DF12コネクタにから引き出した端子を2mmピッチのコネクタに変換している。Arduinoのシールド的に、基板を積んで機能拡張を繰り返すとどんどん背が高くなるシステムだ。
この基板では部品面にはコネクタ以外の部品は無いけれど、CR2032のホルダが干渉する部分以外の場所には、高さ2~3mm程度の部品を実装する余地がある。 今回コネクタは4mmの高さのものを選択したので、高さ方向の余裕は少なめになっている。
G10ストラップを装着。問題はなさそうだ |
バネ棒を取り付けるため、基板加工してみた。ストラップホールの長穴をカットして、出っ張りに1mm刃を取り付けたピンバイスで横穴あけを行う。 穴はセンターポンチで位置決めした。
刃を斜めにしか当てられないので、両側とも1ミリほど掘り下げた程度だけど、結構しっかりと取り付けることができた。これで20mm幅のバンドにも対応できる。 (まだ持ってないけれど)
2タイプ |
中央の長穴は、コイン電池の押出し用に設けてみたもの。 よほど短期間にバッテリを消耗するプログラムを書かなければ、いらないかも。
MSP430は、多彩な電力モード、クロック源があり、まだDriverLibのマニュアル片手にサンプルプログラムを修正して触り始めたところだが、まずはサンプルにあった、グラフィックライブラリによる画面描画後、すべてのクロックを停止するLPM4に移行させた。デバッグ中、EnergyTraceにて、FreeRunさせた計測では、停止中はおよそ60μAほど流れている。 1Hzで何かを表示すると、120日以上は電池が保つようだ。 次はLPM3.5、RTCのレジスタ設定、カレンダー割り込みによる間欠駆動を試そう…
外装については、また後日考えることにする…。
MSP430は、多彩な電力モード、クロック源があり、まだDriverLibのマニュアル片手にサンプルプログラムを修正して触り始めたところだが、まずはサンプルにあった、グラフィックライブラリによる画面描画後、すべてのクロックを停止するLPM4に移行させた。デバッグ中、EnergyTraceにて、FreeRunさせた計測では、停止中はおよそ60μAほど流れている。 1Hzで何かを表示すると、120日以上は電池が保つようだ。 次はLPM3.5、RTCのレジスタ設定、カレンダー割り込みによる間欠駆動を試そう…
外装については、また後日考えることにする…。