エステーから発売されている簡易放射線計。 目的もあって導入。 中身はPINフォトダイオード方式のようだ。 空間線量を測定することに特化している。はじめの2分で予測値を、その後は計測値を更新し続けるようだ。
去年、ポータブルに改造した借り物のSparkfun製ガイガーカウンタは高電圧回路が設計ミスだったり、多湿な日本では故障しまくるなどであまり良い指標にならなかった。 秋月でPINフォトが発売されてからはそちらの半導体式を2つほど試作したが、ノイズの除去が難しく実用には程遠かった。
線源を買うほど入れ込んでいなかったのもあるが… 今回市販で低コストな検出器ということで簡単に使ってみた。
身の回りの線量はほとんど検出限界以下で、水たまりや側溝などでちょっと上昇する程度だった。
公園での数値を測ってみたが、公表されている線量とだいたい同じといえた。 そもそも検出限界付近だと捉えられるガンマ線が少ないので、短時間の測定だとかなり表示線量には幅がでてしまう。
一般的な使い方としては、無駄に線量の高いところが無いかだけを確認することに特化しているといえる。とある土地の線量がそれほど無いことを証明するための簡易検査用途とかとか。ちょっとしたリスク回避材料として使うことになりそう。
運動公園の干からびた調整池を見に行って、よく見たら土を入れ替えた形跡が見えたりして、もしかすると対策されてるんだなあということに気づいたりした。
去年、ポータブルに改造した借り物のSparkfun製ガイガーカウンタは高電圧回路が設計ミスだったり、多湿な日本では故障しまくるなどであまり良い指標にならなかった。 秋月でPINフォトが発売されてからはそちらの半導体式を2つほど試作したが、ノイズの除去が難しく実用には程遠かった。
線源を買うほど入れ込んでいなかったのもあるが… 今回市販で低コストな検出器ということで簡単に使ってみた。
半導体式の弱点として、電磁波や衝撃ノイズで誤検出するというものがある。(ガイガー管も粗雑な扱いができるわけではないが)
ためしにノイズをまき散らしているACアダプタに近づけると誤検知して検出限界を突破した。
携帯も動作によって誤検知の原因になる。
持って歩いていても衝撃で数値が上がってしまうので、静かに持ったり置いて測るのが正しいやり方だ。
身の回りの線量はほとんど検出限界以下で、水たまりや側溝などでちょっと上昇する程度だった。
公園での数値を測ってみたが、公表されている線量とだいたい同じといえた。 そもそも検出限界付近だと捉えられるガンマ線が少ないので、短時間の測定だとかなり表示線量には幅がでてしまう。
一般的な使い方としては、無駄に線量の高いところが無いかだけを確認することに特化しているといえる。とある土地の線量がそれほど無いことを証明するための簡易検査用途とかとか。ちょっとしたリスク回避材料として使うことになりそう。
運動公園の干からびた調整池を見に行って、よく見たら土を入れ替えた形跡が見えたりして、もしかすると対策されてるんだなあということに気づいたりした。