Arduinoは様々な形態の互換機が売られているが、公式ボードだけでもかなりのバリエーションが存在する。
下は日本ではあまりお目にかからない、公式の最小ボード。Arduino mini v5
わけあってプロジェクトに組み込まれようとしているところ。
小さな箱はピンヘッダ付きの物を頼むとついてくる。 |
公式のボードはどれも若干所有欲をくすぐるパッケージングがされている。
一見Arduino Pro mini(Sparkfun製)に似ているが、Pro miniよりもピンヘッダ1列分短い。ピン配列の他に、
・5Vのみ
・FTDI配列の書き込み器用のピンヘッダは付いてない。
・シリアル書き込みに必要な、DTRリセット用のコンデンサは付いてない
という点には注意が必要。 試作というより、Arduino UNO等で試作した回路を、基板に組み込むためのソリューションとして用意されていると考えると良いみたい。