FemtoCubeの搭載センサを増やしたので、表示部が欲しくなり、I2C接続のOLEDに目をつけた。
消費電流という観点ではI2C液晶にしたほうが良いだろうけれど…。
本命はSharpのメモリ液晶(正方形で小さい方)
http://www.adafruit.com/products/1393 とか、小さな電子ペーパーが入手できれば…。
使ったのは小さめの128x64画素のモノクロOLED
http://www.aitendo.com/product/6279
発光色は白。
コントローラにSSD1306が使われている。 I/Fはパラレルとシリアル通信に対応している。
同系統のディスプレイ基板を起こしたことがあるので、手配線することにした。
ディスプレイモジュールのデータシートだけだと、信号線の制御端子の接続がよくわからないので、コントローラのデータシートを参照する。今回は I2Cモードの端子設定を使用。 SSD1306は接続するOLEDが小さいので、OLED用の電源電圧は内部のDCDCで生成するようだ。
回路には3.3V電源とSDA/SCLのみで接続する。
ディスプレイの厚み分、基板を削り、強力な両面テープで接着した。
この基板はXBee、ST製の3軸ジャイロ、3軸加速度、3軸磁気センサ、JPEGカメラが収まる。
制御ライブラリはu8glibを使用。様々なディスプレイに対応している。ロゴはXBM形式に対応。(GIMP2で作れる)