試作した機器を色々な試験にかけるときに、場所や装置によっては機器まで長いケーブルが必要になることが多い。 シリアルケーブルは重いし…
その都度作るのも面倒なので、LANケーブルをそのまま延長ケーブルとして使えるようにしてみた。
LANケーブルとのインターフェースには、秋月のLANコネクタDIP化キットを使う。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05404/
お手軽な用途であれば、ケーブル地獄を緩和できるかもしれない。
8ピンあるうちの6ピンしか使っていないけど、今回は単純にFTDI配列を延長している。
その都度作るのも面倒なので、LANケーブルをそのまま延長ケーブルとして使えるようにしてみた。
LANケーブルとのインターフェースには、秋月のLANコネクタDIP化キットを使う。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05404/
お手軽な用途であれば、ケーブル地獄を緩和できるかもしれない。
8ピンあるうちの6ピンしか使っていないけど、今回は単純にFTDI配列を延長している。
接続次の注意点としては、LANケーブルは普通ストレートケーブルなので、FTDIケーブルのノリで同一の面にそろえてつなごうとすると端子配置が逆になってしまう。 接続時にクロスさせよう。
試したケーブルは5m、115kbpsで通信させたが、文字化けや通信エラーはなかった。
差動シリアル延長ケーブルとして
RS-232の本格的な延長を考えるならば、ツイストペアが本領を発揮するRS-422を採用すると良いかも。 ただし、RJ-45のピンアサインでツイストペアになる組み合わせは確認したい。
参考 RJ45, RJ11(RJ14)のピン配置について
カテゴリーが上がると、シールドが増えていくので、入手性の良いシールド付きツイストペアケーブルとしてみる事ができる。
実はRS-422トランシーバーを搭載したLAN延長基板を最初に作ったのだけれど、ちょっとオーバースペック気味で活用できていない。