そろそろメインマシンの更新時期だったので、今回はコストパフォーマンスで話題のRyzenで組んでみた。
ZenにするならAPUが出るまで待とうと思っていたけど、グラボは最初から外付けだったと思い直し…。
Virtualboxで構築してあったVMを引っ越して実行させたり、3DCADを開いてレンダリングさせたり、ソースをコンパイルしてみると、当然ながら早くなっている。
コア数が多いと並行していろいろ開いても重くならない。
軽いと思っていたマイクラをやってみても、以前の構成でラグが発生していたらしいということを気づかされる。
このG4ポリタンクケース、幼い頃にナショジオの広告で見て以来、かっこいいと刷り込まれ今に至っている。曲線的なポリカーボネートで覆われたblobject時代の形状を伝える一品だ。
改造した汎用ケースとしては、電源ユニットが背面ファン方式しか取り付けられないという点が足かせとなり、今後の延命は高くつくだろう。
最初の自作機も高校時代にソケットAのSempronで作ったもので、ケース代をケチるためベニヤ製の自作ケースに入れて動かしていた。技術系サイトを巡りつつ、出来たばかりのGoogleEarthやYoutubeに入り浸っていた記憶がある。久しぶりにAMD機を組んで、今も昔も基本行動はあまり変わってないことに気づく。コンピュータ支援を受けた人生はこれからも続いていく…のかな。
ZenにするならAPUが出るまで待とうと思っていたけど、グラボは最初から外付けだったと思い直し…。
AMD Ryzen5 1600
ASRock AB350M Pro4
CORSAIR DDR4-2666 16GB (8GB x2)
Crucial MX300 1TB
GTX960 4GB(使いまわし)
ケース、電源 (Antec EA-380 Green 使いまわし)
前のCPUはIvyBridgeな i5-3470だった。Ryzen5 1600とクロック定格/ターボブースト値も一致しているけれど、PassMark値で見ると、ちょうど倍のスコアになる。これがコアとスレッド数の差なのかな。
TDPは77Wから65Wへ低下しており、入れ替えにあたって冷却系と電力系統はそのまま使えると判断した。EA-380は8ピンCPU電源も備えているし、12Vデュアルレーンで強い。
TDPは77Wから65Wへ低下しており、入れ替えにあたって冷却系と電力系統はそのまま使えると判断した。EA-380は8ピンCPU電源も備えているし、12Vデュアルレーンで強い。
SSDはCドライブに重たい開発環境とDropboxフォルダを置くことを想定して1TBにした。 残り領域が少ないとSSDの寿命にも影響してくるので、あまりケチらない方向で。
ポリタンクMacの改造ケースなのでCPUクーラーの背丈に制限があり、かっこいいリテールクーラーは悲しいことに高さオーバーで使えない。
昔の自作機に使っていた サイズの手裏剣(リビジョンB)がギリギリ使えることがわかり、同時に購入した。 Socket AM4が新しいこともあって対応製品が少ないのが懸念だったが、爪で引っ掛けるタイプならそのままAM4にも対応している様子。
昔の自作機に使っていた サイズの手裏剣(リビジョンB)がギリギリ使えることがわかり、同時に購入した。 Socket AM4が新しいこともあって対応製品が少ないのが懸念だったが、爪で引っ掛けるタイプならそのままAM4にも対応している様子。
気づいたこと
・メモリの差し方は指定があるので従う。数字の大きいスロットから埋めるようだ。
・メモリの差し方は指定があるので従う。数字の大きいスロットから埋めるようだ。
・UEFIでの設定中はCPU温度が60℃まで上昇していて焦った。OSインストール後はほぼマザボ温度付近まで下がったのでヒヤヒヤした。アイドル中はおよそ室温+7~10℃台をキープ。
・最近のマザボはLED設定まであって面白いなぁ…
・AB350M Pro4の蟹サウンド(ALC892)はノイズも乗っておらずなかなか良い感じだ。
・AB350M Pro4の蟹サウンド(ALC892)はノイズも乗っておらずなかなか良い感じだ。
GNDプレーンの分離帯が当たり前になっている |
Virtualboxで構築してあったVMを引っ越して実行させたり、3DCADを開いてレンダリングさせたり、ソースをコンパイルしてみると、当然ながら早くなっている。
コア数が多いと並行していろいろ開いても重くならない。
軽いと思っていたマイクラをやってみても、以前の構成でラグが発生していたらしいということを気づかされる。
改造した汎用ケースとしては、電源ユニットが背面ファン方式しか取り付けられないという点が足かせとなり、今後の延命は高くつくだろう。
最初の自作機も高校時代にソケットAのSempronで作ったもので、ケース代をケチるためベニヤ製の自作ケースに入れて動かしていた。技術系サイトを巡りつつ、出来たばかりのGoogleEarthやYoutubeに入り浸っていた記憶がある。久しぶりにAMD機を組んで、今も昔も基本行動はあまり変わってないことに気づく。コンピュータ支援を受けた人生はこれからも続いていく…のかな。