なんという強引な名前(ry |
この場合、発電できる電力はすべてのパネルを太陽に向けた時点で0.5Wなので、この形状だと地面の照り返しを期待しても半分以下。あとタイヤが黒、そして光路の邪魔なので反射性素材で光を当てる工夫もしたほうが良いだろう…。
回路的にはチャージポンプによるバッテリへの充電補助という形になりそうだが、時間かかりそうなのがタマにキズ。
太陽電池を貼りつけるとテンション上がるのでお薦め? |
あと回転する車輪とどうやって電気的接触を維持するかという問題については、車輪とフレーム間にパンダグラフを装備する予定。
個人的にフレキシブル太陽電池モジュールは効率を犠牲にしてもこういう使い方ができるので将来性を感じます。 海外だと模型飛行機の翼に付ける例とかもありますね。
話は変わり…
Spinnerはあくまでも実験機なので、取ってつけたような腕が特徴といえば特徴ですが、最近思いついた新型はとうとう腕の軛から逃れられそうです。めざせ単車輪でスラローム走行。
えっ腕がないと駄目・・・?
製作者としての恐怖は、自らの創造物にのまれて発想が錆びつくことでしょうか。
手段と目的の巧妙な置換の中で、何かに固執することはたいてい停滞に結びつきやすい。むしろ新しい試みの後で従来否定した手法のいいところを再発見したり(二輪しかり)。 紙の上の構想ですべてを把握するのは難しいので、いつも考えるよりも作ってみる癖が抜けないのですが…