H2Bクラスのロケットで、4回程の打上げでの完成を目論む深宇宙探査船。
あるいは惑星間中継衛星。
パラボラ部を中心に自転し、居住部に擬似重力を発生。
小惑星帯の探査、長距離ミッションに用いられたり、各地の前哨基地として機能。
3つのトラスで結ばれた、サービスモジュール、居住区、推進系。 重心が違っても自転できるように、、トラスの角度を調節可能。
昔のボイジャーみたいな、宇宙船の想像図です。現代技術でできるはずの形状を目指しているのですが・・・
3つのトラスで結ばれた、サービスモジュール、居住区、推進系。 重心が違っても自転できるように、、トラスの角度を調節可能。
昔のボイジャーみたいな、宇宙船の想像図です。現代技術でできるはずの形状を目指しているのですが・・・
化学推進や電気推進であるうちは、宇宙船も空き缶を連ねたようなデザインのままだろうな・・・
現在のところ、物理的制約が大きく、どれも似たようなデザインに収束してしまう。
太陽電池がおおっぴらに見えないのは、核動力を採用して、燃料を加熱噴射する熱源として、船内を温め、呼気と水資源、食料を循環させるリサイクルシステムの熱源として使用しているからということにして。 大きなパラボラは、地球との絆。やはり地球の庇護を離れられないことを暗示している。船内は基本的に退屈だろうな。 何ヶ月もかけて往復したりするあいだは・・・。
と言う感じで作った絵。GoogleSketchUpの練習を兼ねて。 宇宙機/船は基本的に単純な図形の集合体だから、直感的なGSUだととてもらくちん。
純粋にA.C.クラークの小説から入って、軌道エレベーターや宇宙船の描写(といっても文章です)を詰め込んで青春を過ごしてきたという体験があり、
その後、アニメ文化における宇宙船デザインを浴びるように吸収したせいで、ファンタジー軌道力学、(主にスターウォーズ力学)につい突っ込みたくなってしまう。
A.C.クラーク曰く、結局最後に笑うのはファンタジイ力学です。慣性駆動を実現した世界の宇宙船はたしかにカッコいいのだから。