開発を続けている糸車戦車型ローバーの新車体フレームにひと通りのシステムno
組み込みが終わった。
中身は生まれ変わったが、外見はすっぽり覆う車輪がほとんどを占めているため、あまり変化してない。
(中身の)外観
アルミ円盤をジュラコンスペーサーで連ねた構造となっている。
部品固定はテープ等の使い捨て素材をできるだけ省いた。(XBee,GPS除く)
ちゃんと作るとかなり製作も楽になることを実感した。
世間ではモジュール化といいますね。
車輪外の露出部。アクリル円盤のカバーを外したところ。 |
シャーシの延長で、アクリル円盤に車体外のアーム、アクセスポート、スイッチ等を配置。
このへんの思想は試作機から受け継いだ。 プログラミングポート(DSUB)はかねてより構想していたXBeeによるArduinoのワイヤレスプログラミングが実現したので、今は卓上のセンサ開発時向けの装備になってしまった。 走行時に付けないとモーターとサーボが駆動しないフライトピンは健在。
ポート周辺パーツ |
ガイドローラー |
駆動系 |
電池はエナジャイザー。大きな家電店で普通に売ってる最強のリチウム一次電池です。
スタビライザ (=しっぽ) |
外観
システム諸元
MCU: Ardupilot MEGA
Communication: XBee Pro(JP)
Sensor: GPS
Motor: TAMIYA PlanetaryGear Set
Servo: GWS 2BBMG
Battery: System: Li-Po 3.7v 900mA
Motor: LR6 x2 (3V)
以前の試作機の映像はこちら