PowerMac G4 通称 " ポリタンク " ケースを
普通のPCケースに改造してはや1年。
世の中はCoreiだけど、Core2世代で特に不満はまだ無い。
以前はMini-ITXデュアルマザーとしていたけど、今は保守用に買った安いFoxconnのMicroATX(G41)に変更して、変なボトルネックを解消して使っている。 ACアダプタ電源や、主要パーツはそのままだ。 (電源容量不足みたいな事態にはなってない)
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USB増設用PCIブラケット。 手前は出物のGT220 |
G41-MX-F 2.0は4千円台で買えるマザーだけど、変な仕様は特になかった。 実に素直。ただしUSBコネクタが少々足りないので、USBピンヘッダから4ポート分増設できるPCIブラケットを付けた。
<配線処理>
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新種のサーバーラック |
ケーブル処理、特に電源はタップが幾つあっても足りないのが世の常。 こじんまりとした機器に必ず付いてくるACアダプタたちは平気で2ポート分占領したりする厄介者。
ということで、せっかくケースが大きいから、内部をケーブルハウジングにしてしまっている。
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無線LAN、Gigabitハブ、モニタ電源、PC電源、オーディオ用12V、計5つ |
Power 世代のケースはたいてい鉄製なので、 磁石付きタップとGigabitハブがいい働きをしてくれる。 タップがご覧の有様だが、これによりLANとPC関連の電源はほとんど集約出来た。
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Gigabitハブ NASとの連携で活躍 |
G4ケースはエアフローが御世辞にも良くないので、強制排気させている。 ケースファンは8cmと12cmの2つで、8cmを上部の熱排出に、12cmをカードスロット付近の排気に当てている。
夏場でも特に問題はない。
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やっぱりかっこいい |
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Blobject "の申し子みたいな時代のマシンだが、第二の人生はしばらく続きそうだ。