インターバルぶつ切り長時間露出という、空が明るい場所でも星が撮れて、しかも露出が飽和しない便利な方法をISS撮影してる人が実践していたので、それに習ってやってみた。 結果はご覧のとおり。 画面中央で点滅する光跡はISS。 このあとすぐHTV2の可視時間があったのだけれど、相当暗かったらしく撮れなかった。 実は撮る前にカメラがフリーズしていたのは内緒だ。 デジタルならではの素晴らしい方法。
GX200は最短でも5秒間隔でしかインターバル撮影が出来ないため、4秒露出 1秒置いてまた4秒露出 という間隔で撮影した。
その後RAW画像を現像して、21枚の画像をPhotoshop上で[比較-明]により合成、出来たのがこの写真となる。
前日にHTV2の通過を見ていたが、時折太陽の角度でフレアを起こしていたのが印象的だった。 明るい部分は太陽電池パネル、本体のMLI等色々考えられるけど、やはり肉眼でわかる変化があると、宇宙でもより身近に感じられる。
それにしても、多摩川岸の朝は本気で寒かった。