2011/05/08

ローバーのカバー

保護カバー
筐体の製作は難しい。できれば外装無し済ませたい。しかし屋外ではそうはいかない。泥や砂が付着したり、石で傷つくかもしれない。防水は難しくても防塵、防滴である必要がある。
今回はカメラレンズも付いているので、出来れば保護したい。 SpinnerOneでは車輪が全体を覆っていたが、今回も中央を除けば車輪に覆われている。中央だけ円筒形の物をかぶせるだけでいいだろう。

ということでまたまた綿棒の容器を使った。 カメラ基板にスペーサを立てて固定する。
白い被覆はベルビエンの建装材で、汚れに強く、簡単に見た目を上げることができる。 

下部空間を大分余らせることができた。 もともと単三電池運用も視野に入れ、バッテリホルダ用に確保したのだが、リチウム電池1セルを2個、モーターと制御回路それぞれに割り当てるようにした結果、今は空っぽに近い。
下部の隙間
 大きめの観測センサを吊り下げるとか、色々できるかもしれない。
裏面
2つのセルを固定するとこんな感じ。