ロボットの前に、ワイヤレスJPEGカメラとしての動作を検証した。
ロボットとしての自律動作の他に、プログラムが吹っ飛んでも遠隔操作できるようにしたい。
XBeeのモジュールはシリアル通信のほかに、センサやI/Oとして設定もできるので、遠隔動作時に使うことができるだろう。
シリアル出力JPEGカラーカメラの絵(クリック実寸)。 蛍光灯下な上にピンボケしている。
下の写真のシステムで撮影。
XBeeは見栄はって外付けアンテナ。 正直普通のホイップアンテナ型で良い気がする。
PC側のアダプタはXBeeの設定もできるようになっている。
XBeeの電源だけスイッチでON/OFFできるため、ファーム飛ばしても復旧可能。
というか飛ばしたのでそうしました^^
タカチ製の小さなアルミケースに入れた。 外付けアンテナのおかげで結構かっこ良い。
もう片方はロボット開発用ができるよう、
透明なケースにブレッドボードとArduinoとアンテナをとりつけた。
100FのEDLCも入れることができる。
まだArduinoは単なるレギュレータ代わり。
テストではPCからこちらのソフトを使って画像を取得した。 上の写真は転送が乱れた珍しい例。
低ボーレートだとけっこう待たされる。 ワイヤレス経由ではすぐ機嫌が悪くなるので、カメラの制御はArduinoにさせるようにしたい。
JPEGカメラは10秒たつと勝手にスリープモードに入るらしい。XBeeも出力を絞ったりスリープ頻度を増やして省電力にすることで、待機時間を伸ばせそうだ。 計測してみなくては。
参考
JPEGカメラモジュール http://www.silentsystem.jp/c328.htm
と、XBeeのアダプタ http://blogs.yahoo.co.jp/carcon999/30557062.html