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太陽電池を求めて

小さい工作で太陽電池を使いたい時に困ることは、小さいソーラーセルがあまり売ってない(入手性が悪い)ということ。 (ここで言う小さいとは、1~3センチ程度の幅を持つもの)

PowerFilmもちょっと大きいので丁度よい大きさの物を探してみた。

千石電商で見つけたソーラーLEDライト。¥250だった。

販売元 http://www.henj.in/LED.html

最近は太陽電池を使った小さい携帯充電器や、ライトが結構出ている。それにしても安い。
かなり長い時間点灯する。ボタンは押すたびに点灯・点滅・消灯と切り替わるので、ICが入っているらしい。 
光量は眩しすぎると思うほど。 でも光は次第に弱まるので、昇圧したり電圧管理などはしていないようだ。(値段を考えれば当然だが)

お約束の分解。むしろ部品取りなので・・・

見た感じ、 コイン型リチウム充電池とLED、ボタンと制御IC基板が付いている。
太陽電池は逆流防止ダイオードでバッテリにつながっていた。


部品調査

太陽電池はSC-3722-9http://detail.china.alibaba.com/buyer/offerdetail/311771373.html

 中国のVIMUN社の製品らしい。
けっこう種類がある。(けど大きさとかあまり書いてない)
http://www.aliexpress.com/wholesale/wholesale-vimun.html

リチウム二次電池はLIR-2032 http://jp.eemb.com/pdf/Li-ion/LIR2032.pdf
コイン型セルのようだ。 
ちなみに充電管理されてないので、買った半分は電圧が1V程度だった。
いつ充電できなくなってもおかしくはない。 ということで適度に過充電しつつ、使うときはあまり放電しないように気をつけよう (充電管理も人間の仕事です)

部品代考えても、LED3つにバッテリまで手に入るのでけっこうおいしい。

太陽電池の電流
一枚でリチウム電池を充電するので、おそらく最大電力点は5V程度と見ていたがそのとおりだった。 屋外では一枚で最大5mAとのこと。効率は、同じアモルファス系のPowerFilmより減るが、どっちも10%台で少ないという点では同じ。 A-Siは電力が欲しければ面積を稼がないといけない。
価格の安さに加え、設置面積をあまり気にしないなら、これでいいですね。

本題
粘着テープでくっついているので、ゆっくり刃を差し込んで取る

さっそく2枚載せてみた。 丁度良さげ。
しかしこれでもトランスミッタの連続送信には難しい電力量。 数分に1回 パケットを出せるかどうか。

効率

効率28%の宇宙用GaAs系なら、2センチ角で30mAは出る。けど、お値段的に手が出ない。宇宙機の値段のうち、太陽電池の価格は結構大きい。

例 http://www.clyde-space.com/cubesat_shop/solar_panels/0u5_solar_panels/290_0-5u-cubesat-solar-panel  

充放電管理という点では、さっきのライトは電池をスーパーキャパシタで置き換えて、チャージポンプICを付けると、放電の下限を気にせずに済む。 (充電は電圧上限でストップさせる) コスト的にはもちろん釣り合わない。

工作している物:が実用度で言うと250円のライトにも劣るとかそういう話は(お

一個はバラすのが忍びないのででそのまま使い続けよう・・・。

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【サボテン】太陽電池の結線

 久しぶりにサボテン計画。 忙しかったり投薬治療直前でだるかったりして、かなり放置していた。 さぼてんも不機嫌そうだ。 せっかくなので、園芸用の水受けに移す。  関節痛で寝込んでる間に、エイプリルフール終わってましたね^^・・・。  太陽電池の展開機構を想像したが、まずは太陽電池の結線を済ませよう。  配線を綺麗にまとめたくていろいろ探していたら、千石電商でぴったりなものを見つけた。 LEDリング基板 というらしい http://www.led-paradise.com/product/629?  本来はチップLEDをリング状にまとめる代物。 イレギュラーな使い道だ。   今度は小径のを買って、GX200のリングライトに仕立て上げよう。   嬉しいことにフレーム径にジャストフィット。 配線を綺麗にまとめられた。   太陽電池の接続部。逆流防止用にショットキーダイオードを入れている。 かなりスッキリ。 蛍光灯下 500ルクスでの実験。 EDLCは10Fを使用。  ちゃんと充電が行われている。 といっても、とてもとてもゆっくりとだけれど・・・。

Arduino Nano Everyを試す

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ATmega4809(megaAVR0)を試す

megaAVR 0という新しいAVRシリーズを試してみた。  小さいパッケージなのに、UARTが4本もあるのが気になったのがきっかけ。 登場すると噂の Arduino Uno Wifi rev2  にも採用されるらしい。  簡単にデータシートを眺めてみると、アーキテクチャはXmegaシリーズを簡素化し、動作電圧範囲を広げたもののようだ。  CPUの命令セットはAVRxtと新しくなっているが、Xmegaで拡張された一部の命令(DESやUSBで使われる命令)が削除されていて、基本的に今までのATmegaとほぼ同じだ。  コンパイラからは、先に登場した新しいtinyAVR0, tinyAVR1シリーズと共にAVR8Xと呼ばれて区別されている。  CPU周りを見てみると、割り込みレベルなど、今までのクラシックなATmegaで足りないなと思っていたものがかなり強化されていた。 ArduinoAPIを再実装するとしたら便利そうなペリフェラルもだいたい揃っている。 データシート P6  DMAは無いけれど、周辺機能にイベント駆動用の割り込みネットワークが張り巡らされているのがわかる。  できるだけCPUを介在させない使い方がいろいろ提案されているので、アプリケーションノートやマニュアルを読み込むことになる。 ピックアップした特徴 ・データメモリ空間(64kB)に統合されたFlashROMとEEPROM ・RAM 6kB ROM 最大48kB (メモリ空間制限のため) ・デバッグ専用の端子 UPDIを搭載 ・優先度付きの割り込み(NMIと2レベル) ・ピン単位の割り込み(かなり複雑になった) ・リセットコントローラ(ソフトウェアリセット用レジスタが実装され、リセット原因が何だったかもリセット後に読み出せるようになった) ・豊富な16ビットタイマ(4809では5基) ・16ビット リアルタイムカウンタ(RTC) ・豊富な非同期シリアル/同期シリアル(USART 4ch、SPI 1ch,TWI 1ch) ・内蔵クロックは最高20MHz(PLL)と32kHzの2種類。外部クロックは発振器と時計用水晶のみ ・ADCは10bit 16ch ・内蔵VREF電圧が5種類と多い(0.55V,1.1V,1.5V.2.5V.4.3V

GPSアンテナをつくる

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