記念碑はみなシンプルな形をしている。
GoogleSketchUp 宇宙機シリーズ第3弾
無誘導を余儀なくされたL-4Sロケットの、5度目の打ち上げ。
そんな仕様に縛られても 打ち上げてしまうのがすごいところ。
スプートニクの先入観で見ると、こっちが頭だと思いませんか。
実は黒い球体は火薬を詰め込んだタンクで、先頭についたものはロケットノズル。
ロケットの4段目にあたり、おおすみ自身を軌道に載せるためのものだったのです。
知らなかったなあ・・・^^;
衛星としての本体は、アンテナにはさまれたコーン状の部分!
ここには通信機、バッテリが納められています。
実に32年間も軌道にあって。 2003年に大気圏に再突入。
今年は1970年、2月11日の打ち上げ成功から、40年目にあたります。
組み立てに参加してる衛星も、四角い以外は似たような境遇だなあ、とふと思ったのでした。
大学組織と民間だけで作った衛星が、今度は惑星間宇宙に旅立ちます。
モデリングにもだいぶ慣れてきた。
実寸だと細かいズレがでることもあり、作るモデルはすべて実寸の10倍で作成。
さいしょ途方にくれた曲線も、やってみると結構単純。
だいたい2時間ほどで出来た。
おしまい。